毎日がひとりオフ

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諸兄、ゲーム見ようぜ。

私、最近の暇つぶしはもっぱら格ゲーの対戦動画、特にプロの試合を見ることを楽しみにしておりまして。観戦タイトルは主にストリートファイターシリーズの最新作「ウルトラストリートファイターIV」がほとんどなのですが、去年くらいからほぼ毎日と言っていいくらいニコニコやYouTubeで動画を観戦しております。

ということで、ウルトラストリートファイターIVを観戦しよう、という話題です。

2015年に開催された、世界最大規模の対戦ゲーム大会、EVO 2015。

その種目の一つ、ウルトラストリートファイターIV(以下ウル4)は、全種目で最多の参加者を集める中、日本人プロプレイヤーのももち選手が、試合中に発生した機器トラブルを乗り越え、見事優勝、世界一の称号をもぎ取ることになりました。 他にも、ウルIV限定の世界大会「CAPCOM CUP 2015」において、日本人選手のかずのこ選手が優勝、準優勝に世界的プレイヤーである梅原大吾選手が入るなど、言い換えれば、今年の(今年も?)ウルIV世界大会では、日本人選手が大暴れした年となりました。

もともと対戦格闘ゲームは、ストIIことストリートファイターIIシリーズを生み出した日本において、お家芸ともいうべきジャンルのゲームです。 日本のゲームが海外でも高い評価を得ていることは広く知られていますが、特に対戦格闘ゲームについては、ゲーム大会で種目として利用されるタイトルの大半が日本製の作品であることが多いのです。 前述の EVO 2015 でも、種目として選ばれているタイトルは、9種目中7種目が日本製の格闘ゲームタイトルだったりします。^evo2015 title

ウルIV観戦の楽しみ方

オススメなのが TOPANGA LEAGUE 第4期ファイナル。有料タイムシフトですが500円払う価値ありです。

【ウル4頂上決戦】第4期 TOPANGAリーグ(A)FINAL - 2014/12/07 18:00開始 - ニコニコ生放送

最終戦のsako選手 vs. ウメハラ選手の試合では、終始パワーで圧倒するウメハラ殺意リュウに対し、sakoいぶきが破れたながらも驚異の玉抜け・ガード崩しで善戦するという展開になっております。

格ゲー対戦動画初見の方は何が起きてるんだって感じかもしれませんが、どちらのプレイヤーもスーパープレイを煮詰めて凝縮したような対戦を披露しているのです。

最低限覚えておくと楽しめる格ゲーのルール

対戦格闘ゲームを見る側として楽しむには、最低限以下のルールを知っておくと良いかなと思います。

  • 画面上部の体力ゲージがなくなるか、タイムが0になった時点で体力が相手より少ないと負け
  • 操作レバーを相手と反対側に倒すとガード
    • ガードには上段・下段の二種類がある
    • 上段ガードは下段攻撃、下段ガードは中断攻撃で崩すことが可能
  • 攻撃はパンチ・キックそれぞれ弱・中・強の6種類がある(ゲームによっては弱・強のみの4種類)
  • レバー操作と攻撃ボタンの組み合わせで必殺技が出る
    • 例えば相手が右側にいる場合、レバー下・右下・右+パンチボタンで波動拳、など
  • 無敵技(昇竜拳の発生時、相手の攻撃をすり抜けることができる)
  • めくり技(相手を飛び越えながら攻撃することで、ガード方向を前・後ろの2択にブレさせることができる)
  • キャンセル(攻撃中に別の攻撃を入力することで隙無しの連続攻撃が可能)
  • 目押し(一部通常攻撃において適切なタイミングでボタンを押すことで連続攻撃が可能)

ここまでがストIIにも通ずる格ゲーの基本ルールなのですが、これに加えてウルIVでは、

ウルIV独自のルール

  • 近距離では投げ攻撃ができる
    • 同じタイミングで投げることで投げ抜けが可能。
  • 相手の攻撃を受けることでリベンジゲージが溜まり、ウルトラコンボ(超必殺技)が出せる。
  • 攻撃をする、受け止めるなどによってEXゲージが溜まる
    • EXゲージを消費することで威力の高いEX必殺技が出せる
      • 波動拳は2段ヒットする灼熱波動拳に変化、など
    • EXゲージ消費でセービングキャンセルができる(後述)
    • レッドセービングアタック時に消費(後述)
  • セービングアタック
    • 相手の攻撃を1発受け止めて攻撃ができる
    • セービングアタックは溜め状況によって3段階あり、2段階め移行では相手を追撃できる行動不能状態にすることが可能。
    • 3段階目のセービングアタックでは相手のガードを崩すことが可能
    • セービング中に竜巻旋風脚など一部の突進技や、攻撃を2発以上受けると破られる。
    • セービング中に前ダッシュ・後ろダッシュで移動可能
    • 一部必殺技はセービングでキャンセルが可能
      • EXゲージ一本消費
      • 必殺技をセービングキャンセルし、攻撃・前後ダッシュが可能
  • レッドセービングアタック
    • EXゲージ2本消費
    • セービングアタックと違い、相手の攻撃を多段で受け止めることが可能
    • ダメージが通常セービングアタックの1.5倍

といったルールが存在しています。長いですね。

上記のルールの組み合わせでスーパープレイが誕生しており、例えば有名なテクニックに「セビ滅」というのがあるのですが、

  1. 昇竜拳
  2. セービングキャンセル前ステップ
  3. 滅・波動拳(ウルトラコンボ)

という組み合わせで高度テクニックに昇華しているものになっています。覚えなくてもいいけれど、覚えていたら「何がすごいかわかる」、それがゲームのルールに成っております。

あとまあ、覚えるより「慣れる」っていう方が大きかったりもしますので、つべこべ言わずに対戦動画を一本化に本見てみると良いかなと思います。

ここに書いているルール、全部把握していると最大限楽しめますが、とりあえず、ストIIまでの共通ルールさえ覚えておけば、最低限楽しむことはできるかと思います。何かどよめき、歓声が上がったら、動画のコメントなりグーグル先生なりに聞けば、何がスーパープレイなのかはわかるかと思いますし。

ともあれ、「スーパープレイはルールの上に成り立っている」ということを念頭に置いて観戦すると良いかと思います。

2016年のストリートファイター界隈

さて、ここまではウルIVの話題でした。ここ数年、ストリートファイターの大会で使われていたのは、ストリートファイターIVシリーズでした。 ストIVシリーズには主に以下の6バージョンがあります。

  • ストリートファイターIV
  • スーパーストリートファイターIV
  • スーパーストリートファイターIV ARCADE EDITION
  • スーパーストリートファイターIV ARCADE EDITION Ver.2012
  • ウルトラストリートファイターIV
  • ウルトラストリートファイターIV オメガエディション^omega

現在主に種目として使われているのは、最新バージョンの「ウルトラストリートファイターIV」です。 しかし、来月の2016年2月には、新タイトル「ストリートファイターV」が登場することになっています。

ここでひとつ気になっているのが、日本人選手の動向です。 現時点でも、いくつかβ版のストVを使ったプロのエキシビションマッチ動画などがいくつか上がっているのですが、そこに出てくる日本人選手の勢いが、ストIVのときに比べて弱いような気がするんですよねー。

まだ正式リリース前なんで、これからやり込みって感じかもしれませんが、できればウルIVの時のような勢いで、日本人勢がまたぶいぶい言わせてくれないかなぁ、と観戦勢としては期待する所存でございます。

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